WQSシリーズは今後更に多くのプライムイベントの誘致に力を注ぐ事になる

件のコメント 2007年4月8日 |

オーストラリア、クーランガッタ
(2007年 3月 22日 木曜日)

今週は太平洋の両端でWQSイベントが開催されていて、その内の1つでWQSシリーズに最も新しく加わった Hot Tuna Central Coast Pro は、メンズ4スター、ウィメンズ2スターイベントの構成で、ニューサウスウェールズ、ソルジャーズビーチで開催中された。一方カリフォルニアではASP北米ツアーが Vans Pier Classic で再開となり、この2スターイベントが世界的に有名なハンティントンピアでやはり同時に開催された。

どっちのイベントも直接クォリファイに大きく関係する訳では無いにせよ、それなりに非常に大事な要素があるといえる。大きな再起を目指すオーストラリアシリーズにおいて重要な位置となる Hot Tuna Central Coast Pro、長き期間に渡りまた現在更にUSサーフィンに貢献し続けるVans社の提供による Vans Pier Classic は魅惑のサーフシティーで開催された。Vans社は既にハワイアントリプルクラウンのメインスポンサーを務めていて、それはパイプラインでのWCTのライセンスをも意味し、またサンセットビーチでのWQS最終戦のシリーズ覇者を決定付ける重要な位置にある。それらの要素を考慮して更に草の根レベルのイベントをVans社自らの地元で開催していただける事をこれ以上無く感謝しています。

Hot Tuna Central Coast Pro には将来に向け大きな計画があります。このエリアの波は世界クラスを誇り、どの方向からの風、どの方向からのうねりの向きにも対応可能な強い要素をも持ち備える地区で、それらの要素を考慮すると仮に近い将来イベントのアップグレードが実施される事となった場合、ASPはプライムステータスへのアップグレードを強く考慮する事であり、その事実は地区が持つ波のポテンシャルを最大限生かすのに、特にイベントモバイル体制が引かれたケースにはその確立が高いものとなるであろう。

2007年のASPにとって上記は重要課題となっています。それはWQS、ASP技術委員会はプライムイベントを増やす為その基準に現在、少々手直しを協議中です。

それは現在より更に多くのイベントをプライムステータスの基準に見合うものとする為です。それは多くの要素からの基準となる為、開催地の代替地を含むバリエーション、その地域における最も適した開催時期、その開催地の波を最大限利用しようとするその姿勢と努力、論理的なサポート体制の有無、そしてイベントのインフラ要素となります。

プライムステータスに向かうイベントには、大きな投資が必要不可欠となります。たとえばある開催地では、不要と思われるモバイル体制はこの制度の有無により、6スターと優勝者が3,000点取得する6スタープライムとのステータス協議の際差が出る事にも成りえる事です。

開催地によっては、明らかにバックアップ開催代替地の必要としないイベントも存在します、その1つは来月開催される Quiksilver Pro Africa です。ダーバン、ニューピアのシーズン最盛期は4月で、東のうねりまたインド海からの両方のうねりもピークを同時に迎えます。しかし、プライムステータスを決定的とする為にだけ開催者はモバイルステータスを導入し、ケイブ・ロックを万が一巨大な南または南東のうねりが入った場合に備えたからです。

常にWQSイベントで波のクオリティーそのものの弱さが課題となっています。この先数年近い将来、ASPはより多くの新しいイベントの開設を目指します。またその開催地のターゲットは中央アメリカ大陸です。そのクオリティーは特に高く軽く1ダースのプライムステータスイベントの開催に十分な候補地が存在する。年間クォリファイに向けて上位ポイント7戦がカウントとなり、クォリファイに成功するトップ15名にはそのクォリファイに向けて大切となってくるのがいかにどれだけプライムイベントでポイントを稼ぐかである。

この事は現在までの常識をひっくり返しかねない事にもなります。確かにここ1年半それ程話題とならなかったが、これまで多くのWCTへの否定的なコメントが多く寄せられました。それはその候補開催地への真剣な協議が少なかったのでは無いかというもの、それは開催地を協議するものが一部の確立された長老だけで行われた頑固なもの、1980年代から1990年代の固まった古い考えだけを持つもの、それは確かにASPが夏の開催を目指して決まった開催地だけで実施したのは事実であり、特に大都市近郊の人の多く集るビーチでの開催、また日曜日、15:00のファイナル開催に拘ったもの、それら全ての要素はサーフィンの本質を考えれば単なる大きな間違いであった事は明らかである。

ドリームツアーがコンセプトの種が芽を出すまでに数年の期間を要した。しかし、ひとたびそれが動き出すと、それはインターネットによるライブの生中継が実施され、その事実が大きな要素となり一気に世界中のサーファーへと浸透していったのである。現在 Foster’s ASP 世界ツアーの開催地で波のクォリティーに対して多く否定的コメントは少なくなったと思います。しかし、WQSシリーズに関して言えば逆に増えているのが事実です。トップWCTがある程度形になったいま、今度はWQSの方に大きな手直しが必要となってきた。これは一筋縄ではいきません、本当にハードな仕事となります、時間も掛かるでしょう。全てのイベントに目を向けるとそれはクォリファイへの道であり、その中実際に大半のイベントは1から2フィートのビーチブレイクで開催されているのが事実であり、またただ便利な開催地という要素は正解の回答では無いと思われる。

フェルナンドでノールホナ、マーガレットリバー、ニューピア/ケイブロック、サーソ、モルジブ、カナリー諸島、サンセットビーチ、そしてハレイワらは全てのプライムステータスが与えられ、そしてホセゴーは唯一のスーパーシリーズとなります。プライムステータスイベントでのポイント取得の重要性は明らかで、もし仮にプライムステータスイベント全勝となれば26,500ポイントと成ります。冷静に考えればそれは無いとしても、基本的にクォリファイへのマジックナンバーが9,000ポイントと言われていて、クォリファイを目指す者がプライムステータスイベントに的を絞ると言う事は正しい戦略であるといえる。

2戦を捨て試合が許される事を考えれば、1つの優勝によってその目標に一気に進む事さえ考えられます。バックアップイベントとしてパイプライン、サンセット、ポルトガル、ニューサウスウェールズのセントラルコーストらがあり、極上の波だけで大きなポイント取得もありえ、そして2008年更に数イベントの格上げが予定されています。良い方向に考えればドリームツアーへの夢もそう遠くないという考えも出来ます。もし極上の波で良い成績を収める事ができないのであればその者はジャンクでの戦いを余儀なくされます。しかし、それはWCTの5年前と同じでWQSで避けて通る事のできない事実でもあります。それは極上の波でのハイパフォーマンスが大きくものを言う事が正解の考えです。

WCTに最近参戦した者にしてみれば、それまでの自分とあまりにも大きなレベルの差に苦しんだ事でしょう。しかし、プライムステータスを初めとする大規模のイベント開催はそれに見合った時期で開催し、また極上の開催地は必ずや全てのレベルの底上げに大きく貢献する事は間違いない事です。

最後に必要な要素は”自分が動く”という事が必須です。

※ASP ジャパンの公式ホームページwww.aspjapantour.com は世界のプロサーフィンに関するニュースのほかに日本向けだけの新しいプロサーフィンニュースも日々更新しています!日本語の大会速報は www.surfmedia-tk.co.jp からもプロサーフィンを見る事が出来ます。


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