The Situation Room:ASP Prime『Reef Hawaiian Pro』を終えての最新情報。

件のコメント 2014年11月18日 |

Al Hunt:
(2014年 11月15日・土曜日)

土曜日にフィナーレを迎えたASP Prime『Reef Hawaiian Pro in Haleiwa』終えて、2014シーズン「ASP Qualification Series(QS)」世界ツアーをフォローし、2015シーズン「World Championship Tour(WCT)」クオリファイのボーダーラインにいたサーファーたちは、「ブレット・シンプソン(アメリカ合衆国)」を除いて全員がイベント序盤において敗退する結果となった。

また、現在のWCT エリートツアーに参戦するサーファーたちにおいても、QSランキングを少し上げて来シーズンもツアーに参戦するチャンスは増えたが、それでもまだリクオリファイは確定しておらず、クオリファイできない可能性も十分に考えられる。

来シーズンエリートツアーと呼ばれるWCTにクオリファイできるのは、今シーズンにおける「WCTランキング上位ベスト22名」に加えて、「QS世界ランキング上位10名」のみである。現在、WCTランキング31位のシンプソンは、ハレイワのPrimeイベントを前にQS世界ツアーからのリクオリファイに向けて優位な位置を走っており、このイベントで好成績を残してさらに優位な位置に付けた。ハレイワのPrimeイベント7位の「ブレット・シンプソン(アメリカ合衆国)」、3位の「ジェレミー・フローレス(フランス)」、9位の「マット・ウィルキンソン(オーストラリア)」3名は、イベント終了後に全員がQS世界ランキングベスト10に入った。

一方、ハレイワのPrimeイベントを17位で終えた「ジョアン・ドゥルー(フランス)」、49位の「ジェシー・メンデス(ブラジル)」、81位の「チャーリー・マーティン(グアデループ)」は、QS世界ランキングを上げたシンプソン、フローレス、ウィルキンソンの3名に変わり、ランキングを下げてベスト10から外れた。

現時点での「WCTクオリファイカットオフ」ポイントは、3スポット落として10440ポイントの「ジャック・フリーストーン(オーストラリア)」。しかし、それはあくまでも「フィリーペ・トリード(ブラジル)」、「ジャドソン・アンドレ(ブラジル)」、「エイドリアーノ・デ・ソウザ(ブラジル)」、「ジュリアン・ウィルソン(オーストラリア)」の現WCTサーファーの4名が、今シーズンをWCTトップ22位以内でフィニッシュして来シーズンもリクオリファイするのが条件。それを踏まえての現在のQS世界ランキングベスト10は以下の通りである。

・「マット・バンティング(オーストラリア)」
・「ウィゴリー・ダンタス(ブラジル)」
・「アダム・メリング(オーストラリア)」
・「イタロ・フェレイラ(ブラジル)」
・「ジェレミー・フローレス(フランス)」
・「ブレッド・シンプソン(アメリカ合衆国)」
・「キアヌ・アシン(ハワイ)」
・「トーマス・ヘルメス(ブラジル)」
・「マット・ウィルキンソン(オーストラリア)」
・「ジャック・フリーストーン(オーストラリア)」

QS世界ランキングベスト10へと再び返り咲きを狙うデュルとメンデスは、トップ10からわずかに数百ポイント後ろの位置を走る。その後ろに「ジョーディ・スミス(南アフリカ)」が着けるが、現在WCTランキングにおいて7位を走るスミスは、QS世界ランキングでのクオリファイの対象にはならない。そして、さらに後ろには9500ポイント前後で「チャーリー・マーティン(グアデループ)」、「リカルド・クリスティー(ニュージーランド)」、「ティム・レイズ(アメリカ合衆国)」の3名が着けるが、来シーズンのWCTクオリファイには、次戦となるサンセットでのPrimeイベントにおいて最低でもQuarter-Finals進出が条件となる。

そして、サンセットのPrimeイベントにおいてSemi-Finals、またはFinal進出をメイクすれば、QS世界ランキングのベスト10以内へとジャンプアップするサーファーの数は15~20名ほどいる。

ハレイワのPrimeイベントを終えてQS世界ランキングを大きく上げたのは、「ジュリアン・ウィルソン(オーストラリア)が5位ジャンプアップ、「ジェレミー・フローレス(フランス)」が11位ジャンプアップ、「ブレッド・シンプソン(アメリカ合衆国)」が6位ジャンプアップ、「マット・ウィルキンソン(オーストラリア)」が9位ジャンプアップ、そして最もランキングを大きく上げたのはイベントチャンピオンに輝いた「ダスティー・ペイン(ハワイ)」で、イベント開幕前の97位から24位にまでジャンプアップ。ペインは、現時点におけるWCTカットオフのボーダーラインポイントから2000ポイント足りない状況だが、次戦となるサンセットのPrimeイベントにおいてハレイワの再来となれば状況は一変する。

次戦はASP Prime『Vans World Cup at Sunset』です。ハレイワに続いて多くのWCTサーファーたちがエントリーをしており、QSサーファーにとってハードな戦いが続くでしょう。

最終的にWCTカットオフポイントは、どのくらいになるのか? 11000ポイントなのか? まだ分かりません。振り返れば、自分は今年の2月に11000ポイント前後だという予想をしていましたが、さらにクロスポイントとなるであろう。ハレイワを終えてWCTカットオフポイントの数値は上がり、サンセットを終えれば11500ポイント前後にまで上がる可能性もある。そうなると、「キアヌ・アシン(ハワイ)」と「トーマス・ヘルメス(ブラジル)」にとってはさらに厳しい状況となる。彼らのサンセットでの最低条件となる成績は13位以上が必須であろう。

「Al Hunt Bio」:

アル・ハントは、元ASPコンペティターで、ASPの創世記からのオーストラリア人の尽力者である。ASP初年シーズンの1983年、ハントは「ASPツアーヘッドジャッジ」を勤め、翌年の1984年には「ASPツアーマネージャー」へと着任。

ハントは、それ以来も「ASPツアーマネージャー」を勤め、合計1000イベント以上においてオンサイトで勤め、ASP史上における最も尽力を尽くしている人物の1人である。「Al Hunt Situation Room」は、「2014 ASP QSツアー」のシーズンを通して「サーフィンサポーター」たちに向けて、世界ランキングについての解説を含む情報を随時分かりやすくお知らせする。

※ツアーに関して更に詳しい情報は下記サイトを参照願います:

http://www.aspworldtour.com/

http://www.aspjapantour.com/


Tags: , , , ,

Category: All ASP News, ASP Prime News

About Media Manager: View author profile.

RSS Feed ASP on Facebook ASP on Twitter ASP on Youtube ASP on Myspace
Rankings
Schedule
Surfers
About WSL
Regions
Men's Star Ranking
Junior Men's Rankings
Junior Women's Rankings
Longboard Men's Rankings
Longboard Women's Rankings
Cadet(U-16) Ranking
Grom(U-12) Ranking
Men's Schedule
Junior Men's Schedule
Junior Women's Schedule
Longboard Men's Schedule
Longboard Women's Schedule
Cadet(U-16) Schedule
Grom(U-12) Schedule
Men's Star Profiles
Junior Men's Profiles
Junior Women's Profiles
Longboard Men's Profiles
Longboard Women's Profiles
Cadet(U-16) Profiles
History
Member System
Frequently Asked Questions
Rule Book
Sponsorship
Contact Us
Copyright & Links
WSL International
WSL Australasia
WSL North America
WSL Europe
WSL Hawaii
WSL South America
WSL Africa
© World Surf League Japan 2018. All rights reserved. | XHTML
Hosting by Media Temple