コンローグが『Cascais Women’s Pro』を制し、イエロー・ジャージを取り戻す！
Women’s Samsung Galaxy World Surf League(WSL) Chamionship Tour(CT) #8『Cascais Women’s Pro』：
ポルトガル／カスカイス：
現地時間2015年9月27日(日曜日)：
ポルトガルのカスカイスで開催されたWomen’s Samsung Galaxy WSL CT #8『Cascais Women’s Pro』において、「コートニー・コンローグ(アメリカ合衆国)」が今シーズン3勝目を挙げた。コンローグは、カスカイスでの勝利によって「WSL CTジープ・リーダー・ボード(世界ランキング)」のカレント・リーダー(1位)に返り咲くと同時に、次のCTイベントである「Roxy Pro France」において、最高権威である「WSL CTイエロー・ジャージ」を取り戻した。
オンショアの混じる胸前後のトリッキーなコンディションにおいて、「サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)」との僅差のクロスゲームとなったSemi-Finalsを制したコンローグは、同郷の世界ランキングNo 5の「レイキー・ピーターソン(アメリカ合衆国)」とのFinalマッチアップを迎えた。
ヒート開始早々、ピーターソンはフォアハンドとバックハンド・アタックによって5.17、7.17ポイントをスコアしてリード。その後、ヒート中盤までリードされたコンローグだったが、バックハンドでの素晴しいリップ・アタックを連打してエクセレントな8.00ポイントをスコアすると、ヒート終盤にかけて再び激しいバックハンド・アタックの連打を魅せ、再びエクセレントな8.10ポイントをスコアして逆転。冷静なゲーム・プランを魅せたコンローグは、カスカイスで今シーズン3勝目を挙げると、トレッソルズのCTイベントにおいて「カリッサ・ムーア(ハワイ)」に奪われた「WSL CTイエロー・ジャージ」を再び取り戻した。
※Women’s Samsung Galaxy WSL CT #8『Cascais Women’s Pro』Final Results：
1st：
「コートニー・コンローグ(アメリカ合衆国)」
2nd：
「レイキー・ピーターソン(アメリカ合衆国)」
3rd：
「タティアナ・ウェストンウェッブ(ハワイ)」、「サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)」
5th：
「アレッサ・クイゾン(ハワイ)」、「マリア・マニュエル(ハワイ)」、「ニッキ・ヴァン・ダイク(オーストラリア)」、「ジョアン・デフェイ(フランス)」
9th：
「カリッサ・ムーア(ハワイ)」、「ビアンカ・ビュイテンダッグ(南アフリカ)」、「ディミティ・ストイル(オーストラリア)」、「タイラー・ライト(オーストラリア)」
※次戦となるWomen’s Samsung Galaxy WSL CT #9「Roxy Pro France」は、パワフルなビーチ・ブレイクとして世界的に有名な「フランス／ホセゴー」において、2015年10月6日(火曜日)～10月17日(土曜日)までのウェイティング・ピリオド(開催期間)を設けて開催されます：
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/wct/1301/roxy-pro-france
※Women’s Samsung Galaxy WSL CT #8『Cascais Women’s Pro』は、現地イベント会場である「ポルトガル／カスカイス」から、「Live中継」、「ヒート・アナライザー(各ヒートの映像)」、「ハイライト映像」、「写真」、「ニュース」などが配信されました：
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/wct/1298/cascais-womens-pro
※WSL World Tourについてのさらなる詳しい詳細については、WSLインターナショナルページからご参照願います：
http://www.worldsurfleague.com/
※WSLインターナショナル日本語訳記事と、WSL Japan Regional Tourについてのさらなる詳しい詳細については、「WSL Japan Regional」ページからご参照願います：
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