スナッパーロックスを沸かせたルーキーたち!

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Quiksilver Pro Gold Coast

スナッパーロック

2017年3月17日

一体何が起こった!?この日ゴールドコーストで行われた、Quiksilver Proにいた誰もがそう思った瞬間があった。

これほどまでに完璧な波があるだろうか。そしてツアールーキー達がイベントチャンピオンを次々に打ち破り、パーフェクト10ポイントを叩き出したものもいた。チャンピオンシップツアーに参戦する誰もが、今シーズンを見直すことになるだろう。

それは、驚異とも言える出来事だった。

そのルーキーについてだが、本題に入る前に、まずはラウンド2から振り返ってみよう。イズキール・ラウ、イアン・ゴベイラ、そしてコナー・オレアリー。これら全てのルーキー達が対戦相手をノックダウンした。特に偉業を成し遂げたのはラウだ。彼の相手は2015年のイベントチャンピオンである、フィリッペ・トレドだった。トレドは最後までリズムとチャンスを見つけることが出来なかった。イズキールは積極的に攻めた。頭脳的なサーフィン、プライオリティーを完全にコントロールし、自分のするべきことをやってのけた。彼は初となる、ラウンド2の試験を見事パスした。

ラウンド3に入っても快進撃は止まらない。ジョーディ・スミスに対しイズキールはなんとパーフェクト10ポイントを叩き出した。もちろん、彼にとってCTで初めての10ポイントだ。しかし、試合終了間際、ジョーディが見つけたミラクルにより、ついにイズキールは力尽きた。しかし、彼は世界にその実力を認めさせたのだった。

イタロ・フェレイラ。そう!イタロだ!この日戦った二つのヒートを勝ち上がった。ラウンド2ではレオナルド・フィオラバンティを相手に、イタロのバックハンドアタックが炸裂。さらに大きなバックハンドのフルローテーションのエアーと見事な着水。そこにいた全ての人の目を奪った。ジャッジが与えたスコアはパーフェクト10。とんでもない飛び道具だった。540度ちかく回転していたのではないだろうか。

フェレイラ「とても楽しかったです。ベストな波に乗ろうと思って挑みました。昨日は大きなマニューバーに挑戦していたけど、なかなか波が見つからなかった。でも今日はビッグエアーも出来たし、初めての10ポイントがとても嬉しいです」。

三つ目のテーマは、『元世界王者たちだ』。彼ら全てがラウンド3に姿を現した。スレーター、アドリアーノ、パーコ、そしてジョンジョン。

After a torrential rain squall drenched the site on Friday, forcing a five-minute halt to competition, conditions cleared, then turned classic. - WSL / Ed Sloane

After a torrential rain squall drenched the site on Friday, forcing a five-minute halt to competition, conditions cleared, then turned classic. – WSL / Ed Sloane

ジョエル・パーキンソンのヒートは天候と対戦相手のミゲル・プーポのお陰で、とてもクレイジーなものとなった。この日のパーコは絶好調。この日、彼ほどスナッパーロックの波にコネクト出来ていたサーファーはいないだろう。まるでグロムにでも戻ったかのようだった。岩の裏からテイクオフし、深い位置から繰り返されるアタック。見ていて楽しくなるほどだった。2度目のワールドタイトル獲りへ向け、近年見ることのなかったほどの、彼の本気度が垣間見えた。

パーキンソン「ラウンド3はてこずったよ。でも、いちど波を掴むと、いい感じでフローすることが出来て、乗ってきたんだ。スナッパーは本当に相性がいい。ここでサーフィンするのが大好きだし、スナッパーも僕を愛してくれてると思うよ」。

2016年ワールドチャンピオンのジョンジョン・フローレンスとワイルドカードのマイキー・ライトのヒートもまた特筆すべきものだった。マイキーが攻めたサーフィンを見せたのに対し、ジョンジョンは守りのサーフィンだったように思う。マイキーは岩の裏からテイクオフし、ラディカルなグラブレイルのカーブで8.5ポイントを稼ぐ。

彼はこのヒートのほとんどでフローレンスを抑え込むことに成功していた。しかし、ジョンジョンはついにバックアップの波を見つけると、逆転に成功し、そのまま勝利を手にしたのだった。

フローレンス「マイキー・ライトのようなワイルドカードは本当にシンドイです。マイキーの最初のライディングで大きな歓声が上がったので、『やばいな・・・何をしたんだ?』と思いました。そこで緊張感が生まれました。でも結果的にはそんなヒートが僕を成長させてくれたのだと思います」。

プロフェッショナルサーフィンの歴史的な瞬間を目にするのは、ここスナッパーロック。今年の才能たちはとくに目が離せない。

サンドバンクはこのままキープされると見られ、波は今後も期待できるだろう。


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Category: All ASP News, ASP World Tour News

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