ディフェイとカルドソがウルワツで激戦を制し、見事な勝利を飾る!!

件のコメント 2018年6月12日 |

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ジョアン・ディフェイ (フランス) と ウィリアム・カルドソ (ブラジル)が3戦目となるウルワツでのWCTを制した(第3戦はウェスタンオーストラリアの大会が中断したため)。カルドソは日の出直後に始まったファイナルで4から6フィートの波をうまく乗りこなした。

Willian Cardoso chaired up through the iconic Uluwatu cave. © WSL / KELLY CESTARI

Willian Cardoso chaired up through the iconic Uluwatu cave. © WSL / KELLY CESTARI

WCTのルーキーの彼は、形の良いウルワツの波で高得点を連発し、今イベント期間中、常に安定したサーフィンを見せた。今年のWCT年間チャンピョン最有力候補のジュリアン・ウィルソンと対戦したファイナルでも素晴らしいサーフィンを見せつけた。ジュリアン・ウィルソンは、たくさんの波に乗ったが、決定的な波をつかむことができなかった。一方のカルドソは、セットの良い波をつかみ、ヒートの合計15.57ポイントとなる高得点でジュリアン・ウィルソンを圧倒した。「Corona Bali Protected」のクオーターファイナルで敗北を喫したでの、その結果から反省をしたカルドソは次の機会では絶対に優勝を逃さないと決めていたようだ。試合終了間際にジュリアン・ウィルソンが逆転すべくキレのある技を披露したが、なんとかカルドソが逃げ切り、見事WCT初勝利を飾った。

「心臓が爆発しそうです。セミファイナルを通過することができてとても自信がつき、すがすがしい気分でファイナルに臨むことができました。ジュリアンがファイナルのラストウェイブで素晴らしい演技を披露したのでヒヤヒヤしましたが、なんとか優勝する事ができてよかったです。自分自身この日のために様々な努力を重ねてきました。自分をこれまでサポートしてくれた人々には感謝の言葉しかありません。』とカルドソは語った。

Willian Cardoso throwing some heat in the pocket. © WSL / ED SLOANE

Willian Cardoso throwing some heat in the pocket. © WSL / ED SLOANE

カルドソは、2015年に負傷者の補欠としてWCTに参戦しているが、32歳の彼が本格的にWCTに参戦するのは今年が初めてとなる。ブラジルのサンタカタリナをホームブレイクとする彼は、今回の勝利でジープリーダーボードを16位から5位まであげてきた。試合後にカルドソ『今日は本当に絶好調です。自分がジュリアン・ウィルソン、フィリペ・トレド、マイキー・ライトといった素晴らしいサーファーに打ち勝った事がいまだに信じられません。この瞬間をずっと待ち望んでいました。自分にとって人生で最高の1日です。』

Johanne Defay when her winning score was announced. © WSL / ED SLOANE

Johanne Defay when her winning score was announced. © WSL / ED SLOANE

ウィメンズでは、2018年に一番安定したサーフィンを見せているタチアナ・ウェストン・ウェッブとディフェイというレギュラーフッターVSグーフィーフッターの戦いとなった。ウェストン・ウェッブは、ヒート時間の大半で主導権を握っていたのに対してディフェイが、逆転に必要なスコアを出すために、形の良い波を見つける必要があった。ディフェイは残り1分でセットを掴み、ウェストン・ウェッブをわずか0.46ポイント上回り、2016年のフィジー以来となるWCTでの優勝を掴んだ。キャリア3回目となる今回の勝利で、彼女はジープリーダーボードを5位まで上げてきた。

「何が何だかよくわかりません。今回の出場者は全員が素晴らしいサーファーで、誰もが優勝に手が届く状態でした。しかし、今回は勝利が自分のところに回ってきてとても嬉しく思います。海の中で祝福してくれるパートナーがいることにとても幸せを感じています。プロスポーツ選手として浮き沈みをしていますが、幸せな時間を彼と分かち合う事ができて幸せな気持ちです。」

Johanne Defay loving Uluwatu's long lefts. © WSL / ED SLOANE

Johanne Defay loving Uluwatu’s long lefts. © WSL / ED SLOANE

「今年は何かいつもと違います。自分が求めている結果が出ていませんでした。しかし、サーフィン自体はとても調子がよかったのです。だからこそ今回はバリという素晴らしい場所で完璧なサーフィンを見せて優勝する事ができ、まるで夢がかなったような気待ちです。タチアナは、今日一日とても良いサーフィンを見せていました。だから、彼女は毎回8.00ポイントに近い得点を出してくると予想していました。しかし、ファイナルの終盤で私のニードポイントは6.00でした。私は6ポイントなら、まだ大きなチャンスがあると思っていて、終了直前に波が入ってきまいた。その波のサイズは十分でしたが、波に少し癖がありました。技は何発か決める事ができましたがあまり攻めきる事ができませんでした。しかし、幸いなことに逆転にはそれで十分だったのです。」とディフェイが語った。

ジュリアン・ウィルソンは、惜しくも優勝を逃したが、先週の「Corona Bali Protected」での絶望的な敗北からは気持ちを切り替えていた。そして今回の結果によって、再びジープリーダーボードのトップに返り咲き、彼にとって初となるWCT年間チャンピョンへの道を確かなものにした。

Julian Wilson, back on top of the world (Jeep Leaderboard) in Bali. © WSL / ED SLOANE

Julian Wilson, back on top of the world (Jeep Leaderboard) in Bali. © WSL / ED SLOANE

ジュリアン・ウィルソンいわく「本当に長い1日だったので今は燃え尽きています。先週のクラマスでの戦いでは自分の望むような結果が出ませんでした。だから今週は気持ちを切り替えて試合に挑み、このような結果を出せていい気分です。確かに嬉しいけど、今はジープリーダーボードのトップに立てたことはあまり気にしていません。なぜならば、今大会は長いシーズンの中間地点であり、これからまだまだ試合があるからです。これから地元に戻って妻と子供に会い、次の「Corona J-Bay Open」に備えることにワクワクしています。」

Tatiana Weston-Webb, ducking for cover. © WSL / ED SLOANE

Tatiana Weston-Webb, ducking for cover. © WSL / ED SLOANE

ウェストン・ウェッブは、ファイナルでは惜しくも勝利を逃したが、今回のバリ島でのイベントで、ステファニー・ギルモアを二回倒すなど、彼女は好調を維持しているようにも見える。今回、2位でフィニッシュした彼女は、ジープリーダーボードを3位まであげてきた。

ウェストン・ウェッブは、次のように語った。「今回のイベントはとてもいい気分で試合に臨めていたので、優勝できると信じていました。ファイナルの終盤で、しかも、ほんのわずかの差で敗北を喫したのはとても心が痛みますが、それがコンペティションです。今年のツアーは非常に順調にいっています。コーチ、サーフボード、サポートしてくれている人々全てがいいように動いています。」

ウィメンズでは、2人のオーストラリア出身のパワーサーファー、6×ワールドチャンピョン、ステファニー・ギルモアと2×ワールドチャンピョンのタイラー・ライトがセミファイナルで敗北し、ともに今大会を3位でフィニッシュした。今回の結果によりギルモアは、現在のジープリーダーボードトップを走るレイキー・ピーターソンとスコアの差をわずか55ポイントまで縮めてきた。

Mikey Wright, a WSL Wildcard is No. 7 on the Jeep Leaderboard! © WSL / ED SLOANE

Mikey Wright, a WSL Wildcard is No. 7 on the Jeep Leaderboard! © WSL / ED SLOANE

ワイルドカードで今大会に出場しているマイキー・ライトはカルドソの前に惜しくもセミファイナルで負けてしまったが、3位で今大会をフィニッシュした。マイキー・ライトは毎年トップ選手を打ち破っていることで知られており、今大会でも2014年のWCT年間チャンピョンであるガブリエル・メディーナをとの激戦を制している。ライトは現在WCTランキング7位と2019シーズンのWCTへとクオリファイするためには絶好の位置にいる。


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Category: All WSL News, WSL World Tour News

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