ガブリエル・メディーナがタヒチで自身の2度目となる勝利を決めた!

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2018年8月20日

熱戦の末、ブラジルのガブリエル・メディーナがタヒチで行われたCT第7戦「Tahiti Pro Teahupo’o」においてキャリア2回目となる勝利を収めた。また今回の勝利は彼にとって今季初のCTでの勝利でもある。

CTランキングでは、セミファイナルで熱い闘いを演じたフィリペ・トレドが依然トップをキープしているが、メディーナは今回の勝利によってCTランキングを2位まで上げることができた。

素晴らしいコンディションの中、メディーナとオーエン・ライトによるグーフィーフッター対決となったファイナルでは、終了のホーンがなるまでになんと4度も順位が入れ替わった波乱がおきた。

Gabriel Medina and Owen Wright enjoying the moment onstage in Tahiti. © WSL / DAMIEN POULLENOT

Gabriel Medina and Owen Wright enjoying the moment onstage in Tahiti. © WSL / DAMIEN POULLENOT

ファイナルは40分とのとても長い時間の中で行われたが、終わってみるとその長さを感じさせないほど見応えのある戦いとなった。

残り数秒でオーエン・ライトがプライオリティーを行使してセットの1本目の波をとえた。掘れたセクションから鋭いターンを連発し彼のベストスコアを伸ばし勝利を飾るかと思われた。しかし、メディーナがそのセットの2本目の波を完璧なポジションからとらえ、深いバレルライドからコンビネーションのターンを見せつけた。一時はライトに逆転を許したが再び1位のポジションに返り咲き、見事チャンピョンとなった。

『ずっと神様に祈っていました。あと1本、あと1本の波を私に恵んでくださいと。その祈りが通じたのかもしれません。』と試合後にメディーナはこのように語った。

オーエン・ライトも今回の勝利でCTランキングをトップ10まであげてきた。オーエン・ライトは以下のように語った。『ガビー(メディーナの愛称)と再びファイナルを戦うことができて本当に嬉しいです。長い戦いでしたが結局は最後の2本のセットで勝負が決まりました。プライオリティを持っていたのでガブリエルに最後の波を乗せてしまったのは完全に私の判断ミスです。しかしここで不平をいうつもりはありません。素晴らしい戦いでしたから。』

Gabriel Medina (BRA) Winner of the Tahiti Pro 2018 ,Teahupoo, French Polynesia. Above the lip, board on lock. © WSL / DAMIEN POULLENOT

Gabriel Medina (BRA) Winner of the Tahiti Pro 2018 ,Teahupoo, French Polynesia. Above the lip, board on lock. © WSL / DAMIEN POULLENOT

メディーナはタヒチで2度の優勝、そして2度の2位というすばらしい成績を収めているが昨年は苦い経験をしている。ジュリアン・ウィルソンとのファイナルでラスト数秒というところで、ウィルソンに逆転を許し優勝を逃したのである。つまり今回はその鬱憤を晴らし絶好の機会でもあった。

『去年はほんとうに悔しい思いをしました。でもそれがコンペというものです。そこが醍醐味なのです。』とメディーナは笑顔で答えた。

ワールドタイトルに向けてメディーナは1位との差を現在7000ポイントで2位の位置につけている。彼のキャリアを見てみると明らかに後半戦の方が安定した成績を残しているということもあり、タイトル争いは今後さらに拍車がかかるだろう。

メディーナは、さらにこのように語った。『現在このポジションに就くことができてようやくタイトルが視野に入ってきました。不可能なことは何もありません。少しずつ差を縮めて行くことができたら自分にも大きなチャンスがあると思います。』

現在CTランキングトップを走るフィリペ・トレドも今大会で素晴らしい戦いを見せた。セミファイナルでは、オーエン・ライトの作戦にはまってしまい、プライオリティーを持ちながらも逆転を許してしまった。しかし、彼はそれを前向きにとらえている。

『大会期間中には勢いがありました。セミで負けてしまいましたがここまで勝ち上がることができてとても幸せに思います、そして自信を持つことができました。今年は自分を保つことができているので周りは気にせずに自分を維持していきたいです。』とトレドは語った。

メディーナとジェレミー・フローレンスの戦いとなったセミファイナルの第2ヒートでは不安定なコンディションが続いた。メディーナは、たくさんの波に乗り、大きなエアーアクションを決めて8ポイント、続けて7ポイントとグッドレンジのスコアを揃えた。一方のフローレンスは残り12分まで1本も乗らないという真逆の試合運びを見せた。

今大会の次は、注目の「Surf Ranch Pro」が9月5?9日にカリフォルニアのレモーで開催される。加熱するタイトル争いにケリー・スレーターのサーフランチは絶好の開催場所となるだろう。


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