パーコが2度目となる『Hawaiian Pro』を制した!

件のコメント 2018年11月22日 |

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2018年11月17日(土曜日)

今シーズン限りでの引退を表明したジョエル・パーキンソンが『Hawaiian Pro』にて、この大会では自身2度目となる優勝を飾った。今回の優勝により、36回開催となる今年の『Vans Triple Crown of Surfing』で暫定1位となった。パーキンソンは『Vans Triple Crown of Surfing』の次戦となる『Vans World Cup』を戦い、2008、09、10年の3連覇以来となる総合優勝をかけ、強敵たちとしのぎを削ることになる。

Joel Parkinson is chaired up the beach after winning against a youthful trio of QS competitors. ©  WSL / TONY HEFF

Joel Parkinson is chaired up the beach after winning against a youthful trio of QS competitors. ©
WSL / TONY HEFF

ファイナルでは、これまでのサーフシーンを築き上げてきた37歳のパーキンソンと、これからのサーフシーンの主役となっていくブラジルの17歳、マテウス・ハーディー、そしてリカルド・クリスティ、ダビド・シルバという顔ぶれとなった。ハレイワのアリイビーチに押し寄せたファンからは、激戦を勝ち抜いた強者たちによる35分間の熱い闘いが期待された。

Ricardo Christie pulls off a third place finish and boosts seven spots up the QS to No. 7 for a likely shot at 2019 CT qualification. ©  WSL / KEOKI SAGUIBO

Ricardo Christie pulls off a third place finish and boosts seven spots up the QS to No. 7 for a likely shot at 2019 CT qualification. ©
WSL / KEOKI SAGUIBO

試合開始早々にパーキンソンが大きなターンを含めた美しいオープニングライドをみせて7.50ポイントを獲得。しかし、ハーディーもキレのあるテールスライドを成功させて、パーキンソンを上回る8.83ポイントを獲得し、ベテランを相手に堂々たる戦いぶりを見せた。そんな中でチューブライディングとフィンアウトのビッグアクションを披露したリカルド・クリスティが8.40ポイント、それに続いてダビッド・シルバが8.53ポイントを叩き出して、試合は一気にふりだしに戻った。

拮抗した試合展開が続いたが、本当の勝負強さを見せつけたのはが、ベテランのパーキンソンであった。ヒート中盤にコンビネーションのターンを披露し、ヒートハイエストスコアとなる9.33ポイントをマークすると、続けざまに8.03というバックアップスコアを揃えた。ここでヒートの主導権を握ったパーキンソンがそのまま逃げ切り、ハレイワでは2013年以来の勝利を飾った。

パーキンソンは試合後、「すごく興奮しています。もっと戦いたいです!このイベントを心から楽しむことができました。残り限られた現役生活は楽しむことが一番でしょう。コンテストから少し離れていたので勝利の喜びを忘れかけていましたが今回、それを再び感じることができて感慨深いです。会場を提供してくれたハレイワのローカルには感謝をします。来月の「Billabong Pipe Masters」が私にとって最後の試合となり、「Billabong Pipe Masters」が終了する12月21日から私は1人のファンに戻ります。現役を引退してもサーフィンの試合を見続けますし、試合を楽しみたいと思います。」と話した。

Parkinson was awarded a hand-crafted trophy made of recycled surfboards that were broken along the North Shore. © WSL / TONY HEFF

Parkinson was awarded a hand-crafted trophy made of recycled surfboards that were broken along the North Shore. ©
WSL / TONY HEFF

今大会では惜しくも2位に甘んじたハーディーは、128名の参加者の中で最年少でありながら、ラウンド1から勝ち上がり、表彰台まで上り詰めた。今大会での活躍によって、彼のQSランキングは61位から12位まで上昇し、25日から開催される『Vans World Cup』で一定の成績を収めることができればCTへのクオリファイも夢ではなくなった。ハーディーは試合後のインタビューで「優勝以外なにも考えていなかったので悔しいです。僕を応援してくれたブラジル人のファン、そして今このビーチにいる全ての人に感謝を伝えたいです。」とコメントを残した。

Mateus Herdy looked confident in the challenging conditions and demonstrated some of the day's best high-performance surfing. © WSL / KEOKI SAGUIBO

Mateus Herdy looked confident in the challenging conditions and demonstrated some of the day’s best high-performance surfing. ©
WSL / KEOKI SAGUIBO

そして、今回セミファイナルまで進出したローカルヒーローのセス・モニーツが5100ポイントを獲得し、見事2019シーズンのCTクオリファイを決めた。
モニーツは「試合後、周りのみんながCTへのクオリファイに必要なポイントを獲得したと伝えてくれましたが、実際に紙に書かれているのを見るまでは信じることができませんでした。レイノス・ヘイズをはじめ、これまでサポートしてきてくれた人たちに恩返しができるようにCTでも活躍したいです。」と喜びを噛み締めた。

Seth Moniz, the newest Hawaiian to join the 2019 Championship Tour. © WSL / TONY HEFF

Seth Moniz, the newest Hawaiian to join the 2019 Championship Tour. ©
WSL / TONY HEFF

11月25日から『Vans World Cup』がスタートし、『Vans Triple Crown of Surfing』この結果次第では3戦の「パイプマスターズ」を待たずにチャンピョンが決まる可能性もある。この後も世界最高峰の闘いから目が離せない!


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