「The Corona China Open QS 5,000 hosted by Wanning」第1ラウンド 大原洋人ら日本人が勝ち進む

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Riyue Bay、ワニング/中国
(2020年1月6日)

男女のクオリファイングシリーズ(QS)5000のイベント、Corona Open China hosted by Wanningが開幕。男子第1ラウンドの24ヒートが行われた。

16歳の中国人サーファーが歴史を刻む

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Qiu Zhuo(中国)が、中国のサーフィン史に歴史を刻んだ。Zhuoは中国人初のサーファーとしてメジャーなワールドサーフリーグ(WSL)のQSイベントに出場する16歳。第1ラウンドで、勝ち上がるために4.27ポイントが必要なところ、土壇場で4.50ポイントをマーク。ジャクソン・バトラー(アメリカ)を抜いて、ヒート3の2位で第2ラウンドへ駒を進めた。

Zhuoは「今はとても嬉しいです。初めてWSLのQSをここ中国で出場できてワクワクしています」と喜びのコメント。さらに「もっと経験を積んで、チャンピオンシップツアー(CT)に出たいです。そのために全力を尽くします」と今後の抱負を述べていた。

コール・フーシュマンドとジョシュ・モニスがRiyue Bayで躍動

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コール・フーシュマンド(アメリカ)が卓越した技で、他の競技者を置き去りにした。アメリカ出身の19歳は、様々なマニューバーを披露し、エクセレントの8.33ポイントを獲得。トータルでも、第1ラウンで最も高い15.16をマークして第2ラウンドへ駒を進めた。

2019年にブレークして2020年を飛躍の年と位置付けるフーシュマンドは、「1年の最初のヒートとしては最高のシナリオだったと思うし、モメンタムを引き寄せられた」と、第1ラウンドを回顧すると、「友達が南国だと言った以外は、何も知らずにここへきたんだ。だから、何も考えず、レフトハンドのポイントでサーフィンすることを楽しんだだけ。昨年の目標はトップ100位で結果は75位。だから今、チャレンジャーシリーズにいる。ここでいい結果を出したい」と続けた。

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スウェルが素晴らしい時間をモニスに運び続け、モニスはシングルのスコアではこの日最高の8.50を記録。そのハワイアンのバックサイドは、第1ラウンドヒート20の間、素晴らしいリズムのように見えた。「地元ではここのようにたくさんの波がくるから、サーフィンするのがとても簡単さ」と話すのはハワイ出身のモニス。「波のペースは本当にナイスだね。一度ファーストターンでつなげられれば、アップとダウンを続けられる。旅先での波はどこも違うが、ここの波は今まで行ったところの波よりいいね。この大会に出られてハッピーだよ」とここRiyue Bayの波がお気に入りのようだった。

元CTエリートが輝く

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キアヌ・アジング(ハワイ)が、ジョアン・ドゥル(フランス)、パトリック・ガダウスカス(アメリカ)といった元チャンピオンシップツアー(CT)エリートと大きな違いを見せた。元CTエリート3人はすべて第2ラウンドへ勝ち進んだが、ハワイ出身の26歳はエクセレントなパフォーマンスを見せて、世界最高峰への返り咲きを狙っている。

アジングは、「1年の最初にいいスタートを切れてとてもクールだね。昨年はタフな年で、自分自身を学ぶ年だったと思うよ」と第1ラウンドを振り返った。さらに「僕も20代の後半にさしかかった。自分の技をもっと良くしたい。そのために、1月に始めることより良いことはない。今までこの場所に来たことはないけど、素晴らしい場所だね。そして今までと違ったチャレンジをしたい。そのためにここに来た」と今年の飛躍を宣言した。

大原が強力な日本をけん引

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日本のトップサーファーの一人である大原洋人が、全力を出し尽くし、出場している同じ日本人を引っ張った。一宮出身の23歳は、彼の2020年開幕戦でパワフルなバックハンドストライクを繰り出し、第1ラウンドヒート5で計15.00をマークした。

大原は「中国のこの場所は初めて来ました。日本とは全く違うけど、同じアジアなので快適です」とコメント。「ここに来てスケジュールを見た時に、とても(朝が)早い」と笑うも、「昨年は最後に良くなかったので早く始動したかった。そして、たくさんのポイントを取りたいです」と今年の意気込みを話した。なお、大原の他にも安室丈、加藤嵐、西修司、小笠原由織、上山キアヌ久里朱、西慶司郎、大音凛太ら日本人が第2ラウンドへ進んだ。


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