2020年東京五輪へカウントダウン

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20200124-00

サーフィンが2020年の東京五輪でデビューする。男女合わせて40人のサーファーが千葉県の志田下海岸で金メダルを争うとき歴史が作られる。その時が近づいてきた。そこで現状での確認事項をおさらいしてみたい。いったいどの選手が内定していて、どの選手がまだ出場資格がないのか。そして7月24日に開幕するときに、我々は何を期待するのだろうか。

すでに内定しているCTサーファー

東京五輪では、男女ともに20名ずつで争われる。男子部門では、2019年の結果を元に、WSLワールドチャンピオンシップツアー(CT)から10人が出場する。なお各国から最大2名までとなっている。

以下は、五輪が内定しているCTサーファー

・イタロ・フェレイラ(ブラジル)
・ガブリエル・メディーナ(ブラジル)
・ジョーディ・スミス(南アフリカ)
・コロヘ・アンディーノ(アメリカ)
・ジョンジョン・フローレンス(アメリカ)
・ジェレミー・フローレス(フランス)
・ミシェル・ブラス(フランス)
・オーウェン・ライト(オーストラリア)
・ジュリアン・ウィルソン(オーストラリア)
・五十嵐カノア(日本)

なお、上記の選手がケガや病気など何かしらの理由で五輪に出られない場合は、次にランクが高いCTサーファーが同一国から選ばれる。フィリペ・トレド(ブラジル)、ケリー・スレイター(アメリカ)、ライアン・カリナン(オーストラリア)らはこれに該当する。

一方の女子では、以下の8人のCTサーファーが五輪に内定している。

・カリッサ・ムーア(アメリカ)
・カロライン・マークス(アメリカ)
・ステファニー・ギルモア(オーストラリア)
・サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)
・ジョアンヌ・ディフェイ(フランス)
・タチアナ・ウェストン-ウェッブ(ブラジル)
・シルバナ・リマ(ブラジル)
・ブリサ・ヘネシー(コスタリカ)

女子も男子と同じで、上記の選手が出られない場合、各国の次点選手が繰り上がる。レイキー・ピーターソン(アメリカ)、ニッキ・ヴァンディーク(オーストラリア)がこのパターンに該当する資格がある。

After entering the Elimination Round for the first time this season, Marks drops an 8.83 to keep herself in contention for the World Title.

After entering the Elimination Round for the first time this season, Marks drops an 8.83 to keep herself in contention for the World Title.

CT選手以外の内定選手

残りの五輪出場選手は、3つの国際サーフィン連盟(ISA)主催の大会によって決められる。これらのうち、2019ISAワールドサーフィンゲームズと2019パンアメリカンゲームズはすでに開催された。この2つの大会から男女5名ずつが内定を勝ち取った。男子は、ルカ・メシナス(ペルー)、ビリー・ステアマンド(ニュージーランド)、フレデリコ・モライス(ポルトガル)、村上舜(日本)、ラムジ・ボキアム(モロッコ)。女子が、ダニエラ・ロサス(ペルー)、アナト・レリオール(イスラエル)、ビアンカ・ブイテンダグ(南アフリカ)、エラ・ウィリアムス(ニュージーランド)、そして松田詩野(日本)。

Local hope Shino Matsuda surfing the Olympic venue at Shida. © WSL / KAWANA

Local hope Shino Matsuda surfing the Olympic venue at Shida. © WSL / KAWANA

なぜ”内定”なのか

前述したサーファーがなぜ”内定”なのか。それは、参加義務がある最終予選イベント、2020ISAワールドサーフィンゲームズが控えているからだ。この大会は5月9日~17日にエルサルバドルで開かれ、予選イベントの中で一番優先権がある。なお、すでに内定している選手も、この大会で同一国の選手2名が資格を得れば、その資格を失うかもしれない。例えば、エルサルバドルの大会でポルトガルの選手が1位と2位に入れば、フェデリコ・モライスは内定を失うことになる。かなりあり得ない話だが、まだ可能性はある。

2020ISAワールドサーフィンゲームズは、東京五輪に内定しているすべてのCTサーファーが参加するので見る価値が十分にある。もちろん、内定選手はこの大会に強制参加なので資格を保持するために参加すると思う人もいるかもしれないが、イタロ・フェレイラが2019年大会で見せたようなパフォーマンスを見たいと思う人もいるかもしれない。

自国でパスポートを紛失した後、フェレイラは信じられないことをやってのけた。ファーストヒートに遅刻したブラジリアンは、国を代表して戦うという情熱とともに戦い抜き、見事優勝を飾った。もちろん他のCTサーファーも同じようなことが起きれば、同様のプロフェッショナルなパフォーマンスを見せてくれるだろう。エルサルバドルでもハイレベルなパフォーマンスが期待される。

World Champion Italo Ferreira will be on hand to defend his ISA Title. His backside will be lethal. © WSL / PIERRE TOSTEE

World Champion Italo Ferreira will be on hand to defend his ISA Title. His backside will be lethal. © WSL / PIERRE TOSTEE

今後の日程

5月31日までに、2020ISAは、各国のオリンピック委員会(National Olympic committee)に通達する。その後NOCは15日の間に割り当て分の有資格者を確認し、すべての五輪参加者は、公式の締め切り日である2020年7月6日までに決定されなければならない。

The Land of The Rising Sun. © WSL / STEVE ROBERTSON

The Land of The Rising Sun. © WSL / STEVE ROBERTSON


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Category: All WSL News, WSL World Tour News

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