ヤングがQS5000第2戦に勝利、準々決勝で五十嵐カノアを撃破

件のコメント 2020年1月31日 |
Nat Young (USA) was unbeatable today at Anchor Point Credit: © WSL / Masurel

Nat Young (USA) was unbeatable today at Anchor Point Credit: © WSL / Masurel

アンカーポイント、タガズートベイ/モロッコ
(2020年1月30日)

ナット・ヤング(アメリカ)が、男子のクオリファイングシリーズ(QS)5000の第2戦、プロ・タガズートベイで優勝した。世界的に有名なサーフポイントであるアンカーポイントで行われた同イベントはコンディションが良く、素晴らしいパフォーマンスが見られた。

最終日のヤングは、序盤からアクセル全開だった。準々決勝では8ポイント以上のスコアを2つ並べて世界6位の五十嵐カノアを撃破したヤング。準決勝でも素晴らしいコンディションの波をゲットし、ヴァスコ・リベイロ(ポルトガル)に勝利すると、アロンソ・コレア(ペルー)との決勝では最初の波でほぼパーフェクトに近い9.67ポイントを記録。その勢いのまま、バックアップでも8.67をマークして快勝した。

Nat Young lifting the winner's trophy. Credit: © WSL / Masurel

Nat Young lifting the winner’s trophy. Credit: © WSL / Masurel

「シーズンの最初にこのようなスタートを切れてすごくハッピーだよ」と喜びを爆発させたヤング。カリフォルニア出身の28歳は「正直言ってここモロッコに来たのは初めて。コンテストでこのような波の中サーフィンできるのはみんなが望むこと。準々決勝に残っていた8人のうち、グーフィーは僕を合わせて2人、残りは全員レギュラーだったと思う。この波は、本当に僕らのバックハンドに合っていたと思うよ」と勝因を述べた。

決勝で敗れたコレアはスロースタートだった。それでも、クオーターファイナルでシェーン・サイクス(南アフリカ)を何とか退けると、元世界14位のフレデリコ・モライス(ポルトガル)との対戦となったセミファイナルでは、最後の2本で9.60、8.73と信じられないほどの高得点を叩き出して決勝へ駒を進めた。

決勝では、ヤングが1本目で9.67ポイント出すが、コレアも9.10ポイントの回答。その後、コレアは逆転に必要な9.25ポイントを出そうと何度もトライしたが、最終的にひっくり返すことができなかった。それでも2位でフィニッシュして4000ポイントを獲得したコレアは、「戦うのに素晴らしい場所だった。ファイナルに残れてハッピーだよ」とこの日の結果に満足した様子だった。

Alonso Correa (PER). Credit: © WSL / Masurel

Alonso Correa (PER). Credit: © WSL / Masurel

セミファイナリストのポルトガル人2人、リベイロとモライスもファイナリストになれる可能性は十分あった。力強いレギュラースタイルの2人は、準決勝まで破竹の勢いで勝ち進んだが、そこで高い壁に阻まれた。リベイロは、「ここで開催されると聞いてから数年が経過していた。だから、このイベントを開催してくれたWSLには多大なる感謝の意を述べたい」と開催自体を喜んでいた。

Vasco Ribeiro (PRT). Credit: © WSL / Masurel

Vasco Ribeiro (PRT). Credit: © WSL / Masurel

一方、今年からチャンピオンシップツアー(CT)に返り咲くモライスは、3月にゴールドコーストで始まるツアーに向けて準備することができた。「もちろんファイナルに進みたかったけど、自分のパフォーマンスには満足しているよ。モロッコでの2週間は集中していたね。今はオーストラリアでのCT初戦を待ちきれないよ」と先を見据えていた。

Frederico Morais (PRT). Credit: © WSL / Masurel

Frederico Morais (PRT). Credit: © WSL / Masurel

Crowds lining up the point at Anchors. Credit: © WSL / Masurel

Crowds lining up the point at Anchors. Credit: © WSL / Masurel


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