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Category: WSL Star News
2018年6月21日
絶好なコンテスト日和となった南アフリカで「Volkswagen SA Open of Surfing pres by Hurley」が開催された。そんな中でも、素晴らしいサーフィンを見せたゾー・マクドガルとルーク・スリペンが見事エリザベスビーチの覇者となった。
1日を通じて3フィートの波が押し寄せるコンディションのなか世界各国から集まったジュニアサーファーが波の変化に対応じた素晴らしい演技を披露した。ウィメンズセミファイナルのヒート1目は、なんと野中美波と松田詩野がクラッシュする日本人同士の対決となった。先日開催されたQS1000の「 Jordy Smith Cape Town Surf Pro pres by O’Neill」で優勝をおさめた野中であったが、松田の前にあと一歩及ばず惜しくもファイナル進出を逃し、松田がファイナルへと進んだ。
2018年6月19日
日本の野中美波とオーストラリアのジョーダン・ローラーが、「Jordy Smith Cape Town Surf Pro press by O’Neill」 を制した。小波ではあったが形の良いビッグベイの波で、素晴らしいサーフィンを披露した2人のサーファーが見事優勝を成し遂げた。最終日にはサイズが下がり沿岸の風も厳しくなり、難しいコンディションとなったがコンテストには十分な波となった。ウィメンズでは、セミファイナルのヒート1でニコル・パレットが試合での経験と実力を見せて1位通過。日本の野中は、リスクのある技をしっかりとメイクしながら2位でラウンドアップした。セミファイナルのヒート2では、2人の南アフリカのグーフィーサーファー、サラー・バウムとケイラー・ノグエイラが1位、2位でラウンドアップを果たした。
2018年5月27日
「Gotcha Ichinomiya Chiba Open Women’s QS 1,000 powered by Gravity Channel」 においてタヒチ出身の強豪、カレル・ポプクを抑えて日本の松田詩野が優勝を飾った。松田は1000QSポイントを獲得し、昨日のライアン・カリナンに続いてQSランキングを一気に高める大きな勝利を手にした。ポプクが早めの攻撃を仕掛けたのに対して松田はじっくりと波を選び、バックハンドの形の良い波を捕まえるとキレのある技を連発して8.57ポイントという高得点を叩き出した。松田は観客の声援を背にポプクにプレッシャーを与え続けながら徐々にバックアップスコアを伸ばしていき、最終的にはポプクのニードスコアを8.67ポイントが必要なところに追い詰めた。
2018年5月26日
今大会最大の優勝候補と予想されたセス・モニーツとの激戦の末、ライアン・カリナンが「Gotcha Ichinomiya Chiba Open Men’s QS 6,000」を制した。今回の大会のファイナルは厳しいコンディションの中で行われたが、カリナンは日々の努力を結果として証明しながらモニーツをくだし、彼にとっは初となるQSでのタイトルを手に入れた。そして彼は今回の勝利を涙とともに最近亡くなった父と母に捧げた。
2018年5月25日
セス・モニーツとジャドソン・アンドレは別々のピークで戦いジャドソンが主導権を握りマークを始める前にモニーツがトータルスコアで14.17ポイントを叩き出し、試合の主導権をひっくり返した。アンドレが中盤に6.00ポイントを出し勝利への可能性を広げていたが、モニースがバックサイドのエアーを決めて8.00というエクセレントスコアを出し彼には力が及ばなかった。モニーツは『今回はとても長いヒートでしたが、早い段階で2本の波を揃えることができました。風が良かったのでエアーで得点を稼ごうと思いました。高い点を稼ぐことができても、ジャドソンにチャンスを与えるといけないのでたくさんの波に乗り続けました。賢くヒートを進めることができてよかったです。』と語った。
2018年5月23日
一日中雲に覆われていたが、午前中は予報されていた風も吹かずにクリーンなコンディションが整った。4人ヒートはラウンド3までとなりトッププロたちがレベルの高いサーフィンを見せた。ミゲル・プポは、火曜日に素晴らしいサーフィンを見せた同じブラジリアンのジェドソン・アンドレと同じように、昨シーズンまでのCTから脱落したためにもう一度世界最高峰の舞台に戻るために奮闘している。サーフィン界ではプポはすでに馴染みがある選手だが、11月に26歳になったばかりでCTに戻るための戦いがすでに始まっている。プポは今日のヒートでは経験と若さを存分に発揮し高得点を叩き出し、高いパフォーマンスを見せた。
2018年5月22日
Shida Point Ichinomiya Chiba/Japan(2018年5月21日月曜日) – 今日のオープニング デーは、素晴らしい3から5フィートの波がパンピングした。オフショアでブルースカイは申し分のない最高のコンディションとなった。ほぼ一日中素晴らしい波が押し寄せて選手たちを興奮させ続けた。
2018年4月11日
2018年WSLアジアツアージャパンレッグの最高峰メンズ6000イベント「GOTCHA ICHIMOMIYA CHIBA OPEN powerd by GRAVITY CHANNEL」は、5月20日のジャパントライアルからイベントが始まりメインイベントのQS6000は21日からウェイティング期間となり27日ファイナルデーまでの9日間のドリームマッチとなる。9日間の試合内容にはアジア地域を軸としたジャパントライアルから始まり、メインイベントとなるQS6000メンズが21日からラウンド144をスタートし、ウィメンズのQS1000が24日から始まる。そして今大会からドリームマッチとして加わるのがUnder12クラスとなる「Super Kids Challenge」がファイナルデーの週末土日に開催される。
2018年3月25日
まるでコンペサーフィンは自転車に乗るような感覚です。ーーサーファーはしばらく競争から離れていたも、彼が持っていたすべてのものが再びよみがえってくるものです。これは日本の安井拓海選手がジャックス・サーフボードプロの第3戦で電撃的なパフォーマンスを魅せ昨年のイベントチャンピオン防御をかけたヒイズノメ・ベテロを撃退したことに証明される。20歳となった彼は、ジュニアツアーのキャリアを終えて2年間ゼッケンを着ることはなく戦線から離れた当時のアマチュアトップのサーファーは、ベテランの大原洋人と並んで日本人トップサーファーの一人でもあった。
2017年11月27日
ミッチー・パーキンソン(オーストラリア)と地元スナッパーロックスの仲間シャルドン・シムケス(オーストラリア)は共に旅をしながら、QS1500台湾オープンで勝利をした。この究極な3日間金樽湾の波は常にピークで3~5フィートのコンディションを保ちコンペティター達に提供し続けた。パーキンソンとシムカスは、ファイナルデーで今シーズンのQS史上まれに見るエアリアルショーを展開した。ファイナルでの2人はお互いに波をとらえ、シーソーゲームを行ったが14.23の合計得点を獲得したパーキンソン(20点満点)がQSイベントでの初優勝を飾った。