世界プロサーフィン連盟 日本支局

BILLABONG TSURIGASAKI PRO 2010優勝はデイビー・キャッスル!

千葉県、一宮海岸
(2010年 9月 26日、日曜日)

「Billabong TSURIGASAKI Pro 2010」はいよいよ今日晴天と6フィートオーバーの素晴らしいコンディションの中ファイナルデーを迎え、劇的なファイナルを制して優勝賞金USD $12000を獲得、そして貴重なASPワンワールドランキングポイント、1000ポイントを取得したのはオーストラリア期待の若手デイビー・キャッスルだった。

イベント初日猛暑、第2日目、第3日目はストーミー、第4日目はレイデイ、ファイナルデーエクセレントコンディションと全ての異なった気象条件が揃ったかのような バラエティー溢れる1週間となった。

賞金総 額$85,000、2010ASPジャパンツアー、メンズスターシリーズの第2戦、4スターイベント「Billabong TSURIGASAKI Pro」が今朝、千葉県 長生郡一宮町、釣ヶ崎海岸の隣のより地形が深くウネリが大きい時は釣ヶ崎海岸より優れたコンディションの一宮海岸にモバイル体制が引かれてのファイナルデーの開催となった。

会場の一宮海岸では、台風12号が北上して通り過ぎた後、6フィートオーバーの素晴らしいウネリの中、4スター イベントファイナルデーに相応しいコンディションと素晴らしい天候の中フィナーレを迎える事が出来た。

日本最大級のサーフィン世界大会となる 「Billabong TSURIGASAKI Pro」は開幕日から、グランドファイナルが予定されている今日まで実に5日間に渡って開催されました。Billabong Pro は既に国内で長期に渡り国際サーフイベントを開催されている。「Billabong TSURIGASAKI Pro」はこの土地で、4スターイベントの原型となったのが昨年の大会で、 今回が2010年の第2回目開催のイベントとなる。

今朝ファーストコールが6:30に かかり、釣が崎プロサーフィン実行委員会イベントディレクターの田中俊之が今日のファイナルスタートを公式発表をした。 イベントは今日、ラウンドオブ32、クオーターファイナル、セミファイナル、グランドファイナルと4名ヒートで進行された。

今日開催された最初のラウンドオブ32最初から素晴らしい勝負が続いた。イベント通してハイスコアを続け今回大健闘した日本期待の2010年ASPジャパンプロジュニアシリーズグランドチャンピオン、大橋 海人(オオハシ・カイト)は健闘空しくここ敗退した。

イベントがクオーターファイナルに入るとハイライトが待っていた。第3ヒートに出場した後のイベント覇者で現在ASPオセアニアプロジュニアシリーズランキング2位のデイビー・キャッスル(オーストラリア)がなんとイベント初、そして唯一のパーフェクト10に成功して会場の興奮はピークに達した。このヒートで姿を消したの日本期待の2008、2009ASPジャパンツアー、WQSシリーズグランドチャンピオンの田嶋 鉄兵(タジマ・テッペイ)と実力者のブレーク・ウィルソン(オーストラリア)だった。日本左のエース、辻 裕次郎(ツジ・ユウジロウ) そしてこれまでイベントを通して凄いハイスコアを記録して来たスティーブン・ウォルシュ(オーストラリア)の2名はセミファイナルで涙を呑んだ。

グランドファイナルに勝ち上がったのはゼッケン赤がASPインターナショナルからのエントリーで、イベント第1シードをつとめた、ドルー・コートニー(オーストラリア);ゼッケン白は実力者、クリス・サリズバリー(オーストラリア)、ゼッケンイエローはASPオセアニアプロジュニアシリーズランキング2位のデイビー・キャッスル(オーストラリア)、そして3名のオーストラリア勢を相手にする唯一の侍、過去夷隅とシダ下の3スターイベントで2度北千葉のASPイベントを制していて今回も劇的な逆転勝利に成功してお見事ファイル進出した、ゼッケンブルーの田中 英義(タナカ・ヒデヨシ) と実力者ばかりのもの凄いメンバーが出揃った。

グランドファイナルは30分に延長されての開催となった。

最初に仕掛けたのが今月頭のタヒチまでエリートツアーに参戦していたコートニーで行き成り最初からすごいバックハンドで7.17ポイントのハイスコアに成功した。

選手達は最初慎重な波のチョイスする作戦に出た。その後ブルー、イエロー、白、白、イエロー、赤、赤とライディングを続ける。残り時間15分を切り後半に入るとキャセルズがフロンサイドで連続技に成功させエクセレントな8.00ポイントに成功した。

続いてサリズバリーがバックハンドで攻め、6.00ポイントに成功して一時リードに出た。すると直ぐにコートニーはバックハンドで6.50ポイントに成功して再びリードに出た。日本の田中も負けじと、バックハンドのカービングターンで攻めると6.23ポイントに成功した。その後イエロー、白とテイクオフを続ける。残り時間8分を切るとキャセルズがバックハンドの圧巻的な3連発の難易度の高い演技でファイナル自身2本目のエクセレントな8.67ポイントに成功してリードに出た。

その後白、赤とテイクオフするが、首位逆転に必要なスコアが4分を切って赤が9.50、白は9.77、ブルーはコンボとと言う状況になった。その後赤テイクオフするが再逆転成らず。イエローは終盤他の選手をブロックする作戦に出て完勝と優勝を決めてイベントは幕が下りた。

イベント会場となる千葉県 長生郡一宮町 釣ヶ崎海岸は、過去にWCTが行なわれた東浪見海岸に隣接し、2005年にはモバイル体制でWCTのラウンド1が行なわれるなど、極上の ビーチブレイクとして言わずと知れた現在は千葉県更に日本で最もレベルが高い超一流サーフゲレンデである。別名では、サーフィン道場、古くはし志田下ポイ ントと言う名で世界的にも広く知られている。日本でも有数のパワフルなビーチブレイクでもある。

2010年ASPジャパンツアーは、プロジュニアシリーズ、LQSシリーズの多くのイベントが既に開催されて来たが、メインディビションスターシリーズは 8月に福島県北泉海岸で行われた、開幕戦に引き続きこの「Billabong TSURIGASAKI Pro」がASPジャパンツアー、スターシリーズ第2戦となる。

今年、日本で行われる最大のASP-WQSイベント「Billabong TSURIGASAKI Pro」には、オーストラリア、ハワイ、アメリカ合衆国、インドネシアなどの選手の名前が数多くシードリストにラインナップされた。

Billabong Tsurigasaki Pro 2010 公式結果:

Mens 4STAR FINAL

1st:1000Pts   U$12,000   Davey Cathels(AUS)  16.67
2nd:750Pts    U$6,000    Drew Courtney(AUS)  13.67
3rd:563Pts    U$4,000    Chris Salisbury(AUS)  12.90
4th:492Pts    U$3,000    Hideyoshi Tanaka(JPN) 10.00

ASPジャパンツアー次戦は2010年10月8日(金曜日)から同10月10日(日曜日)までメンズスターシリーズ、メンズLQS、更にカデットクラスが開催される2010ASPジャパンツアー最終戦「Malibu HYUGA PRO 」となる。

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