世界プロサーフィン連盟 日本支局

2010 ASPジャパンツアー最終戦「MALIBU HYUGA PRO」のスターシリーズ優勝は 、ニック・ミタとなり、LQSの優勝は、東川泰明!!

宮崎県、日向市、小倉ヶ浜海岸
(2010年 10月 10日、日曜日)

2010年ASPジャパンツアー最終戦、メンズスターシリーズ、2スターイベント「Malibu HYUGA PRO」は今朝7:00よりスターシリーズのラウンドオブ16から宮崎県日向市、小倉ヶ浜海岸でイベントが再開すると共に2010ASPジャパンツアーファイナルデーを迎えた!今日は、その後スターシリーズのクオーターファイナル、セミファイナル、LQSセミファイナル、LQSファイナル、スターシリーズファイナル、そしてカデット及びグロムのファイナル、そして毎年恒例のお楽しみなチームチャレンジのスペシアルイベントのセミファイナル、そしてファイナルと進んだ。

今朝の宮崎県日向市の天候は青空と共に夏日のような太陽も戻り、シーズンのフィナーレに相応しい、ほぼ無風のオフショアで波のサイズは2〜3フィートプラス(1.5〜2メーター)のコンディションとなり。今朝のファーストコールが 6:30にかかり、ASPジャパンのツアー・マネジャーの小川 昌男(オガワ・マサオ)が、シーズンファイナルデーの最初のアクションとしてスターシリーズラウンドオブ16を7:00にゴーサインを出した。その後スターシリーズのQFとLQSのQFへと進みファイナルをすべて終了しLQSには地元の東川泰明が初優勝、WQSはニック・ミタが今期初優勝という結果になった。

LQSのセミファイナル第1ヒートには、ジェイソン・シバタ(ハワイ)対東川泰明(ヒガシカワ・ヤスアキ)。この勝負14.90対12.75で東川が上回り、ファイナルに進出した。第2ヒートはイベントディフェンディングチャンピオンのケコア・ウエムラ(ハワイ)対秋本祥平(アキモト・ショウヘイ)。15.50対10.35ポイントでウエムラが秋本を上回りファイナルに進出した。ここで破れた秋本は、ランキングポイントを188ポイント取得して今回のイベント不参加のランキング首位の喜納 元輝(キノ・ゲンキ)を3点差の小差となる大逆転の798ポイントで2010ASPジャパンツアーLQSシリーズチャンピオンに輝いた。秋本選手グランドチャンピオン、おめでとうございます。

グランドファイナルは、ヒート時間が25分に延長されて東川 泰明(ヒガシカワ・ヤスアキ)対ケコア・ウエムラ(ハワイ)と言う最高のマッチアップが実現した。

最初に仕掛けたのが東川でスコアは4.50ポイント。ウエムラも2本、その後テイクオフする。東川は2本目のライディングで3.75ポイントに成功。ウエムラも3本目で5.50ポイントに成功すると16分を残して逆転に必要なスコアが2.75ポイントとなる。東川はどんどんテイクオフして5.90、更に4.60ポイントに成功するとトータルスコアも10.40とする。10分を残したところで優先権を握ったウエムラが逆転に必要なスコアが5.01と言う状況ながら、あいにくオンショアの風が入りコンディションが難しくなる。ウエムラはこの状況でテイクオフを繰り返しクラシックなサーフィンを披露するとスコアは4.80で逆転に必要な状況は依然変わらない。終盤東川が優先権を握りテイクオフ。その後、ウエムラが優先権を持って5.20ポイントに成功すると、その次はクラシックと革新的サーフィンをブレンドした4.00ポイントに成功した。

3分を残して潮も更に引きコンディションが速く変化する中、東川が優先権を取る。残り1分になると東川は優先権を持ってサイドバイサイドでウエムラを完璧にブロック。最終的にこの勝負は10.50対10.30の小数点差で東川がウエムラを上回り、嬉しい初優勝を決めた。

「感動してまだ優勝した実感がありません」と東川は語った。「ビーチに詰め掛けたサポーターの皆さんやオンラインで応援してくれた皆さんの力が伝わり自分の力になりました。本当に嬉しいです。皆さん本当にありがとうございました。"ドゲンカしました!"」

スターシリーズのセミファイナル、第1ヒートはコーリー・ジームズ(オーストラリア)対ジェイソン・シバタ(ハワイ)。12.25対9.25でジームズはファイナルに進出。第2ヒートはニック・ミタ(ハワイ)対田中 英義(タナカ・ヒデヨシ)。13.35対13.15の小数点差でミタがファイナルに進出する。破れた田中は今回カナダの6スターに参戦で、このイベントに不参加の辻 裕次郎(ツジ・ユウジロウ)のランキングポイント922ポイントを田中が281ポイント加えて逆転し2010年ASPジャパンツアースターシリーズチャンピオンに決定した。

グランドファイナルに進出したのは、2年前にハワイで負った大怪我からカムバックを果たして現在ASPワンワールド世界ランキング186位のコーリー・ジームズ(オーストラリア)対今回もイベントMCを勤め選手とMCと言う両激務を完璧にこなしているニック・ミタ(ハワイ)。

最初に仕掛けたのはジームズがバックハンドで4.00ポイントに成功すると、その次は5.00ポイントに成功。20分残してミタもどんどんテイクオフを繰り返し4本目のライディングでグラブレールに成功するとポイントは3.25。10分を残してコンディションはどんどん悪化する中、ミタが逆転に必要なスコアが5.75ポイントとする。

そこでジームズはこのような状況でもフロントサイドのエアーに成功するとスコアは6.25で、ミタが逆転に必要なスコアが8.00になり、リードを広げる。しかし、優先権を取ったミタは諦めなかった。この厳しい状況で完璧な360°のエアリアルに成功するとエクセレントな8.00ポイントに成功した。トータルスコアは11.25ポイントに並びハイスコアの8.00を持ったミタが遂に逆転で首位!7分を残してジームズは再逆転に必要なスコアが5.01ポイント。

ジームズが優先権を取り6分を残す。ミタもテイクオフをくりかえすと5分を残してジームズは優先権を使用して勝負に出た。そこでスコアは5.00ポイント。0.01ポイント足りないと言うむごい状況となった。ミタはこの後、優先権を取りタイムアップでこの激闘を制して2003年以来日向で嬉しい7年ぶりの優勝に輝いた。

「嬉しすぎて信じられません!」とミタは涙で語った。「ジームズは余りに強敵です。彼は旨すぎます!自分は強運だけで1本の良い波を神様がくれました。試合前からジームズの高い実力は完璧に承知していました。遂にやりました。神様ありがとうございます。まだ信じられません。間違いなく人生の一番のハイライトです。まだ信じられません。本当に皆さんが心から声援を送って頂き感謝しています。ありがとうございました」

カデットファイナルに進出したのは、セキグチ・マサヒロ、コダマ・リョウ、カワタニ・サスケ、そしてワタナベ・カンの4名。スコアを12.85ポイントに伸ばしたカワタニ・サスケが優勝した。カワタニ選手おめでとうございます。今回日向で初のお目見えとなったグロムファイナルに進出したのは、ワキタ・タイチ、イイダ・コタ、イトウ・リアル、そしてアワダ・ナルの4名。初代優勝者はイイダ・コウタとなった、イイダ選手おめでとうございます。

毎年恒例の皆様お楽しみのスペシアリティーイベントのチームチャレンジ2010優勝は2年連続でティーム・ハワイとなった。

2010ASPジャパンは閉幕しますが、日本代表は現在もインドネシア、カナダ更にブラジル等で大奮闘中です。来春再びジャパンツアー開幕戦で又皆さんにお会い出来るのを楽しみにしています。海外で頑張る日本代表に是非このまま熱い応援をお願い致します。


2010ASPジャパンツアー最終ランキングはASPジャパン公式サイトを参照願います:

2010 MALIBU HYUGA PRO最終公式結果:

MALIBU Hyuga Pro 2010
LQS 1 STAR / FINAL

1st:250Pts, U$2,000 2nd:219Pts, U$900
3rd place, 188Pts, U$550

1st:Yasuaki Higashikawa(JPN)
2nd:Kekoa Uemura(HAW)
3rd:Jason Shibata(HAW)、Shohei Akimoto(JPN)

MALIBU Hyuga Pro 2010
WQS 2 STAR / FINAL

1st:500Pts, U$5,000 2nd:375Pts, U$2,500
3rd place, 281Pts, U$1,750

1st:Nick Mita (HAW)
2nd:Corey Ziems(AUS)
3rd:Jason Shibata(HAW)、Hideyoshi Tanaka(JPN)


MALIBU Hyuga Pro 2010
Grom U-12 / FINAL

1st:Kota Iida(JPN)
2nd:Riaru Ito(JPN)
3rd:Taichi Wakita(JPN)
4th:Nalu Awada(JPN)

MALIBU Hyuga Pro 2010
Cadet U-16 / FINAL

1st:Sasuke Kawatani(JPN)
2nd:Masahiro Sekiguchi(JPN)
3rd:Kan Watanabe(JPN)
4th:Ryo kodama(JPN)


賞金総額$25,000- スターシリーズ2スターイベントの「Malibu HYUGA PRO」に加え、今年も同時開催イベントとして賞金総額$5,000- の2010年ASP ジャパンLQSシリーズ、1スターイベント、「MALIBU HYUGA PRO LONGBOARD」加えてプロジュニアシリーズの育成リーグにあたるカデットクラスとグロメットの「Hyuga Pro Junior 」が開催されました。

ASPジャパンが行う、このイベントは今年もインターネットによるライブ放送を行いました。

イベント公式ページは、http://www.aspjapantour.com/live/2010/hyuga/ からどうぞ!

※「HYUGA PRO 」は、下記スポンサー各位に感謝すると共に提供されます。

■大会名称:MALIBU HYUGA PRO(WQS 2スター、LQS 1スター、カデット U-16、グロム U-12 同時開催)

■開催期間:2010年10月8日(金)から 10日(日)

■開催時間:7:00から16:00(コンディションによって変更あり)

■会場:宮崎県日向市、お倉が浜海岸

■賞金:WQS : $25,000-(\2,5000,000-)、LQS : $5,000-(\500,000-)

■出場選手:総勢100名、WQS:48名、LQS:24名、カデットU-16:24名,グロムU-12:16名(グロム出場の選手は登録無料!エントリー費のみ)

■主催:お倉浜プロサーフィン大会実行委員会

■特別協賛:MALIBU(サントリーアライド株式会社)

■協賛:あくがれ(株式会社富乃露酒造店)、ASAHI SOFT DRINK(アサヒカルピスビバレッジ株式会社)、スカイネットアジア航空株式会社、JEN POTICS、SYNDICATE(ビーチカルチャー)、G-SHOCK

■公認:ASPインターナショナル ジャパン

■後援:宮崎県、日向市、日向観光協会、日向市商工会議所、宮崎日日新聞社

■協力:日向サーファーズ、ワールドサーフィンプロモーションズ、全国自然敬愛サミット2010

■問合せ先:ASPジャパン事務局
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-16-2 1F
電話:0466-30-2888 FAX: 0466-30-2889
Email:office@aspjapantour.com